詩と小説
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心地よい睡魔に襲われて
微睡みを楽しみながら
夢へと落ちていく
穏やかに
明日へ繋げたいのに
目を覚ます
私の邪魔をするから
不快な羽音が行ったり来たり
真っ暗な中
私と彼女の攻防が始まるの
嫌いよ
あなたのこと
私の眠りを返して
この目に捉えることすらままならない
不快な羽音を聞く度
イライラが増して
奇声を発してしまう
もうすぐ朝日が上る
私の1日はまだ終わってないのに
また1日が始まる
疲労と掻痒と怒りで1日が始まる
微睡みを楽しみながら
夢へと落ちていく
穏やかに
明日へ繋げたいのに
目を覚ます
私の邪魔をするから
不快な羽音が行ったり来たり
真っ暗な中
私と彼女の攻防が始まるの
嫌いよ
あなたのこと
私の眠りを返して
この目に捉えることすらままならない
不快な羽音を聞く度
イライラが増して
奇声を発してしまう
もうすぐ朝日が上る
私の1日はまだ終わってないのに
また1日が始まる
疲労と掻痒と怒りで1日が始まる
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とろとろと
とけていく
やわらかな日差しを浴びて
大地にとけていく
ここはめまぐるしく変化する世界から
隔離されたみたいに心地いい
さわさわゆらめく木々が
私を歓迎しているよう
ずっとここにいたいくらい
喧騒がどんな音してたかなんて
もう忘れてしまった
でも戻らなければ
私を呼ぶ声が聞こえる
誰かが私の名を呼んでいる
とけていく
やわらかな日差しを浴びて
大地にとけていく
ここはめまぐるしく変化する世界から
隔離されたみたいに心地いい
さわさわゆらめく木々が
私を歓迎しているよう
ずっとここにいたいくらい
喧騒がどんな音してたかなんて
もう忘れてしまった
でも戻らなければ
私を呼ぶ声が聞こえる
誰かが私の名を呼んでいる
頭がパンクしそう
与えられては何かを得て
また誰かに与える
その繰り返しのはずなのに
私の後ろには誰もいない
毎日同じことの繰り返し
同じ仕事をこなして
同じ説教を聞いて
同じ愚痴を聞く
それが歯車の役目だと理解はしている
無責任に放り出したいと思うけど
逃げたことを後悔するから現状維持
歯車は歯車らしく
くるくる回っていればいい
与えられては何かを得て
また誰かに与える
その繰り返しのはずなのに
私の後ろには誰もいない
毎日同じことの繰り返し
同じ仕事をこなして
同じ説教を聞いて
同じ愚痴を聞く
それが歯車の役目だと理解はしている
無責任に放り出したいと思うけど
逃げたことを後悔するから現状維持
歯車は歯車らしく
くるくる回っていればいい
この空の向こう
はるか彼方で
今君は何を思う
僕に翼があれば
今すぐ君のもとへ
だけど僕は人間だから
この足で探すよ
君が確かにいた証を
君のために
花を咲かそう
遠くの君にも見えるように
美しい花を
君へのプレゼント
美しい大輪の花
はるか彼方で
今君は何を思う
僕に翼があれば
今すぐ君のもとへ
だけど僕は人間だから
この足で探すよ
君が確かにいた証を
君のために
花を咲かそう
遠くの君にも見えるように
美しい花を
君へのプレゼント
美しい大輪の花
今日の私は極彩色
ビビッドな色彩を纏っている
お手製のカラフルな仮面
私を隠す優れもの
今日の私を染め上げる
ビビッドな色彩を纏っている
お手製のカラフルな仮面
私を隠す優れもの
今日の私を染め上げる
私は追われている
ありとあらゆる時計に
一秒たりとも無駄にしてはいけないと
責められてはいるようだ
時計がすべてを支配する
そんな時代だ
遅いのは言語道断
早くてもダメ
ならどうすればいい
誰が決めたかなんて知らない
60進法が今も私を責め立てる
ありとあらゆる時計に
一秒たりとも無駄にしてはいけないと
責められてはいるようだ
時計がすべてを支配する
そんな時代だ
遅いのは言語道断
早くてもダメ
ならどうすればいい
誰が決めたかなんて知らない
60進法が今も私を責め立てる
雨の夜道を傘をさして歩く
暗い
足元は覚束ず
また水溜まりを踏んだ
ここはどこだろう
私はどこへ向かうつもりだったのだろう
雨音だけが響く
脳髄に訴えかけてくるように
あぁ頭が痛い
どうしてこんなにも物悲しいのか
暗い
足元は覚束ず
また水溜まりを踏んだ
ここはどこだろう
私はどこへ向かうつもりだったのだろう
雨音だけが響く
脳髄に訴えかけてくるように
あぁ頭が痛い
どうしてこんなにも物悲しいのか
私はここにいる
ずっと
いつまでも
ここにいる
ただ
ここにいるだけ
周りには色とりどりの花
蜜を求めて群がる蝶と蜂
雲間から差す光
ここにいる
ずっと
ここが私の居場所
ずっと
いつまでも
ここにいる
ただ
ここにいるだけ
周りには色とりどりの花
蜜を求めて群がる蝶と蜂
雲間から差す光
ここにいる
ずっと
ここが私の居場所
白んでゆく空を眺めている
温かいミルクティーと共に
空気がとても冷えていて
今日も1日が始まる
同じ日なんて無いはずなのに
なぜ
昨日も今日も変わらないのかしら
温かいミルクティーが私を溶かす
温かいミルクティーが私を覚醒させる
誰もいないような
そんな世界
私だけの世界
あと少し
また日常が始まる
また日が上る
温かいミルクティーと共に
空気がとても冷えていて
今日も1日が始まる
同じ日なんて無いはずなのに
なぜ
昨日も今日も変わらないのかしら
温かいミルクティーが私を溶かす
温かいミルクティーが私を覚醒させる
誰もいないような
そんな世界
私だけの世界
あと少し
また日常が始まる
また日が上る
ゆるゆるとした睡魔に襲われて
ゆるゆるとしたわたしが眠りに落ちてゆく
まるで魔法のよう
時間から置いてけぼりにされるのに
また朝日が上る
ゆるゆるとしたわたしが眠りに落ちてゆく
まるで魔法のよう
時間から置いてけぼりにされるのに
また朝日が上る